外壁塗装 見積もりの見方

外壁の塗り替えをするために、見積もりを取ったけど外壁塗装以外の工事もいろいろあって、ほんとに必要なものなのかわからないと言う方に簡単にですが説明していきます。

見積もり書取ったけどこんな工事いるの?

仮設工事

仮設足場なのですが、2階建て以上になると必ず必要になりますので、これが見積りに無いとまともな業者とは、思えないので省いてもらった方がいいです。

平屋の1階建ての場合、足場が無くても出来るのですが作業自体がやりづらくなり、少し雑な仕事になってしまうのできちっとした仕事をして貰うには、1階建てでもこの項目が入っているところの方が安心できます。

補修工事

この見積書では、補修工事になっていますが業者によっては、下地補修、下地調整、など記載の仕方が変わります。

クラック補修(ひび割れの補修)、ここではシーリング処理になっていますが、ひび割れの大きさにより補修の仕方が変わり、小さいものならフィラー刷り込み(セメントのペースト状のもの)、少し大きものならシーリング処理、大きいものになるとUカット補修(ひび割れに沿ってU型の溝を作りシーリング材を充填してモルタル等で埋めます)、などになります。

欠損補修、外壁の欠けている所や、もうすぐ落ちそうな所を調査して撤去します。その後、樹脂モルタル等で補修していきます。

塗膜脆弱部とは、今塗ってある塗装がめくれていたり、下地から浮いている事のことでその部分の塗装をめくってしまい、段差が出来るのでその段差をなくすように補修します。

シーリング工事

この見積書では、シーリング工事になっていますが業者によっては、コーキング、シール、コーク、など記載が変わります。

サッシ廻りや外壁の目地などを、固まるとゴム状になる材料で埋めていきます。施工方法は主に、増し打ち、打ち換え、になります。増し打ちは、既存の材料があまり劣化していなくて、なおかつ打ちしろが十分あるときに行う場合があります。基本的には、打ち換えになりますのでこの見積書のように記載がない場合は確認しましょう。

塗装工事

この見積書には、樋、雨戸、しか記載していませんが他に、手摺り、面格子、配管、換気フード、等があり他に塗って欲しい所がある場合付け足してもらい、塗らなくていい所は省いてもらいます。

樋のように、プラスチックの場合サビ止めはいりませんので、ここでは簡単にウレタン塗装と書いていますが、細かく明細を出す業者は、ケレン、ウレタン系樹脂塗料2回塗り、と分けて書いています。

ここでは金属製の雨戸と仮定して、サビ止め、ウレタン塗装、と書いていますが、これも細かく分けると、ケレン、サビ止め、ウレタン系樹脂塗料2回塗り、になります。

基本的に2回塗りと書いていなくても、カタログを見せてもらうとわかるのですが、仕上げ塗りが、1回と言うことはよっぽど特殊な材料でないとありません。

防水工事

一般住宅で使われる主な防水としまして、ウレタン系塗膜防水、ポリマーセメント系防水、とありますが、ウレタン系は溶剤が多く、ポリマーセメント系は水性になります。強度的にはウレタン系の方が少し強いのですが、溶剤の匂いが嫌な方はポリマーセメント系でも十分だと思います。

明細を細かく分けますと、ケレン、下地調整、プライマー、ウレタン主剤2回塗り、トップコート、になります。

仕上げ工事

高圧洗浄、まずこの項目がない業者は省いてしまいましょう。高圧洗浄を行わないと、旧塗膜と新塗膜の間にホコリやゴミが挟まってしまって、せっかく綺麗になったのにすぐにめくれてしまうことになりかねません。

屋根塗装なのですが、下塗り、上塗り2回、と言うのが基本なのですが、中には上塗り2回と言う材料もありますのでカタログで確認させてもらいましょう。

外壁塗装の、下塗りなのですが多く使われているのが2種類あり、シーラーと微弾性フィラー(乾いても固くならずに柔らかい)というのがあり、シーラーというのは下地と塗料の密着性をよくする接着剤的な役割をします。微弾性フィラーというのはシーラーの機能を持たせつつ膜厚を付けるので小さなひび割れなどが、出にくくなります。

廃材処理

工事中に出たゴミで、養生に使ったビニールや塗料缶のことで一般ゴミには、出すことができません。産業廃棄物の業者に引き取ってもらうか、持って行かなければいけないのでその費用にななります。

管理費

お客さんとの打ち合わせや、下請け業者との打ち合わせ、材料の手配、作業を工程どうり行っているか等を管理するために必要な経費になります。

諸経費

工事保険、車両代、消耗品代、などになります。

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