外壁塗装の下塗りについて

外壁塗装をするときに、塗装面に一番最初めに塗るのが下塗りの塗料です。

下塗り塗料は、上塗りの密着性を良くする接着材的な役割と、下地の吸い込みを均一にする役割をします。

一般住宅で主に使われるものに

  • シーラー
  • プライマー
  • 微弾性フィラー

があります。

シーラー

シーラーは、シールする、塞ぐ、という意味で、上塗りの密着性を良くする接着材的な役割と、下地の吸い込みを均一にする役割をします。

表面に塗膜を作るというより、下地に吸い込ませて上塗りの時に吸い込みによる、むらをなくすようにする下塗り材となります。

シーラーには、水性、油性と両方あるのですが、外壁塗装に使われるのは水性がほとんどだと思います。

一般住宅でも、木部の塗装のために油性のシーラーを使うこともあります。

色は、透明か白がよく使われています。

プライマー

プライマーは、初め、最初という意味で、シーラーと同じく上塗りの密着性を良くする接着材的な役割と、下地の吸い込みを均一にする役割をします。

こちらは、シーラーとは違い塗膜を作って上塗りを塗っていきます。

プライマーにも、水性、油性と両方あるのですが、外壁塗装に使われるのは水性がほとんどだと思います。

油性プライマーが、よく使われるのは鉄部の下塗り、ウレタン防水の下塗り等に使われます。

色は、透明、白、赤、グレー等があります。

微弾性フィラー

微弾性フィラーは、名前の通りわずかに弾性を持たせた厚塗りの下塗り材になります。

シーラーやプライマーと同様に、上塗りの密着性を良くする接着材的な役割と、下地の吸い込みを均一にする役割をします。

シーラーやプライマーと違い下地に吸い込ませるわけではないですので、下地がモルタルやコンクリート等の場合シーラーやプライマーを塗る必要があります。

シーラーとプライマーとの一番のちがいは、弾性がありなおかつ厚く塗りますので、仕上がったあとひび割れが出にくくなり小さなでこぼこも目立たなくなります。

微弾性フィラーは知っているかぎり水性になります、もしかしたら油性もあるかも。

色は、基本的に白になります、業者によっては少し色の付いたもの使うこともあるかもしれません。

さいごに

住宅でよく使われる下塗り材を3種類紹介させていただきました、シーラーとプライマーは、多少用途の違いはありますが、ほぼ同じものと思ってもらってもよろしいかとおもいます。

微弾性フィラーが、今最も多く使われているように思いますが、最近では微弾性ではなく、弾性フィラーというのも増えてきて微弾性フィラーと使い方は同じで、微弾性フィラーは5年ぐらいで硬くなってくるのに対し、弾性フィラーは7~8年持つと思われます、単価は多少高くなりますが検討する価値はあると思います。

ありがとうございました。

誰かのためになればいいな

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