外壁塗装の上塗りについて

中塗り、上塗りってなんですか?

中塗り

中塗りとは、上塗りと同じ材料で下塗りの次に行う塗装です、上塗り1回目とも言います。

基本は、上塗りと同じ材料、同じ色で塗るのですが業者によっては違う色を塗る場合もあります、その場合注意することがあり上塗りの色より少し薄い色を塗っていればいいのですが、全く違う色を塗っている場合どこかで余った材料を使っているので、あまり良い業者とはいえません。

例外もありほとんどのフッ素系樹脂塗料の場合、中塗り用、上塗り用、と材料自体が違ってきます、その場合は中塗りは上塗りより少し薄い色になります。

上塗り

上塗りとは、中塗りが終わった後に仕上げの塗装です、上塗り2回目ともいいます。

上塗りをする事により、中塗りで下地が透けている所や、色むらになっているところがなくなります。

中塗り、上塗りと2回塗ることにより、適切な膜厚、均等な塗膜となりますので上塗りを1回で終わらせる業者には、くれぐれも注意してください。

上塗りの材料の種類

外壁塗装の上塗りの材料にはいろいろな種類があり、住宅で使われている主な材料は

  • アクリル系樹脂塗料
  • ウレタン系樹脂塗料
  • シリコン系樹脂塗料
  • フッ素系樹脂塗料
  • ラジカル制御型塗料

この他に光触媒や無機がありますが、一般住宅で使われることはあまりありません。

アクリル系樹脂塗料

アクリル系樹脂塗料は、昔から有る塗料なので最近の塗料に比べ耐用年数は短く、色あせも早くなります。

値段はその分安くなりますが、外壁にアクリル系樹脂塗料を勧めてくる業者はほぼいなくなりました。

ただ軒裏や天井等、雨や日光が当たらないところはアクリル系樹脂塗料で塗ることもあります。

だいたいの耐用年数は、5年~8年と言われています。

ウレタン系樹脂塗料

シリコン樹脂塗料が出てくるまでは、よく使われていましたがシリコン樹脂塗料の値段が下がってきて、外壁にはだんだんと使われなくなってきています。

鉄部の塗装は、5年目安と言われているのでウレタン樹脂塗料が使われることがあります。

だいたいの耐用年数は、8年~10年と言われています。

シリコン系樹脂塗料

今、一番使われているのがこのシリコン樹脂塗料ではないでしょうか、コストパフォーマンス的ににはよい材料で、現在もっとも人気があります。

現在では、シリコン樹脂塗料の開発が進み値段も安くなってきたので、鉄部にも使うことがあります。

だいたいの耐用年数は、10年~15年と言われています。

フッ素系樹脂塗料

フッ素樹脂塗料は、今ある塗料の最高級グレードの塗料になります。

防汚染性能がついているものが多く、綺麗な塗装を維持でき、色あせも他の樹脂と比べる長持ちします。

フッ素樹脂塗料は、価格が高い為に一般住宅ではあまりつかわれることがありませんが、予算があるのであれば検討してもらってもよろしいかと思います。

だいたいの耐用年数は、15年~20年と言われています。

ラジカル制御型塗料

ラジカルとは、塗料の主成分のひとつ「酸化チタン」に紫外線が当ることにより発生する物質で、塗膜を破壊し劣化を促進させます。

このラジカルの発生を抑えたのが、ラジカル制御型塗料になります。

シリコン樹脂をベースに作られているものが多く、シリコン樹脂塗料とフッ素樹脂塗料の中間ぐらいのグレードではないでしょうか。

だいたいの耐用年数は、12年~17年と言われています。


どうしようか悩んでいる方には、シリコン樹脂塗料より少し高くなりますがラジカル制御型塗料をおすすめします。

新しい材料ですが、各メーカーでしっかりと試験はしてあるので心配はないと思います。

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